プロフェッショナルなオーディオソリューション

一度に2台のBluetoothデバイスと1台の有線デバイスにペアリングできます。セットアップ間の移行を簡易にするため、スイッチは最新の8つの入力デバイス*（ノートPC、タブレット、スマートフォンなど）と8つの出力デバイス（ヘッドセット）を記憶します。*接続済みの入力デバイスはオーディオスイッチ上の2つの入力チャンネル（BT1とBT2）で共有されます。

オーディオスイッチは直近にペアリングされたデバイスを優先します。新しいペアリングが実行されると、最大数（8台の入力デバイスと8台の出力デバイス）を超える古いペアリングが新しいペアリングに上書きされます。

Bluetoothモードでは、オーディオスイッチは直近に接続された、またはアクティブ状態のBluetooth有効デバイスを検索して接続します。

オーディオスイッチは、常時、チャンネル毎に1台の有効なオーディオ入力ラインをサポートします。オーディオスイッチは3つの有効な入力（ノートPC、スマートフォン、タブレット）と1つの有効な出力（1つの有線またはBluetoothのヘッドセット）に対応した3ポートスイッチです。

Bluetoothデバイスで音楽をストリーミングしているときに電話を受信した場合、有線デバイスに切り替えて電話に応答するとオーディオが自動的に一時停止します。通話が終わってBluetoothチャンネルに戻ると再生が再開します。

この場合、有線デバイスでストリーミングが続行します。そのため、Bluetoothデバイスに切り替えて電話に応答する前に有線デバイスでオーディオを一時停止することをおすすめします。

ヒント： Bluetoothはチャンネルを切り替えたタイミングを認識します。デバイスを切り替えると音楽／オーディオが自動的に一時停止します。一方、有線デバイスは切り替えのタイミングを認識しないため、手動で止めない限り音楽の再生が続行します。

1. USB-Cケーブルをオーディオスイッチの背面に接続し、ケーブルのもう一端（アダプタに接続したUSB-AまたはUSB-C）をコンピュータに接続します。これにより、オーディオスイッチに給電されます。
2. オーディオスイッチのミュートボタンを10秒間長押しします。
3. オーディオスイッチのすべてのLEDが1回点滅したことを確認します。
4. オーディオスイッチをコンピュータから取り外し、もう一度コンピュータに接続します。オーディオスイッチの電源が一度切断された後に再投入（パワーサイクル）され、出荷時の設定プロセスが完了します。

ミュートボタンを押すと、赤色のLEDインジケータが点灯し、オーディオスイッチのすべてのマイク配線がミュートになったことを知らせます。もう一度ミュートボタンを押すとすべてのマイク配線のミュートが解除されます。

1. お持ちのデバイス（ノートPC、タブレットまたはスマートフォン）で、Bluetooth機能をオフにして、もう一度オンにします。それでも問題が解決しない場合：
2. デバイスのBluetoothリストからオーディオスイッチを削除します（ノートPC、タブレットまたはスマートフォンで「このデバイスを消去する」を選択します）。
3. オーディオスイッチで該当する配線に対応する「Bluetooth」ボタンを3秒間長押しして、デバイスのペアリングを有効にします。
4. デバイスのBluetoothリストからオーディオスイッチを探し、もう一度ペアリングします。 以上でも問題が解決しない場合は、 オーディオスイッチを出荷時設定に戻し もう一度お試しになることをおすすめします。

1. お持ちのヘッドセットで、Bluetooth機能をオフにして、もう一度オンにします。それでも問題が解決しない場合：
2. ヘッドセットの「Bluetooth」ボタンを長押しして、ペアリングを有効にします（タイミングと手順はヘッドセットによって異なるため、ご使用のヘッドセットの取扱説明書をご確認ください）。
3. 青色のLEDが表示されるまで、オーディオスイッチの「ヘッドセット」ボタンを長押しします（青色のLEDはBluetoothモードであることを示します）。
4. オーディオスイッチのBluetooth「ヘッドセット」ボタンを3秒間長押しして、ヘッドセットのペアリングを有効にします。
5. 数秒以内にオーディオスイッチとヘッドセットのペアリングが完了します。 以上でも問題が解決しない場合は、 オーディオスイッチを出荷時設定に戻し もう一度お試しになることをおすすめします。

1. デバイスを確認し、スピーカーの出力デバイスに「Kensingtonオーディオスイッチ」が設定されていることを確認してください。それでも問題が解決しない場合：
2. 「ヘッドセット」ボタンが接続済みのヘッドセットに一致していることを確認してください。
• 緑 = 有線USB-A/USB-C/3.5mmヘッドセット
• 青 = Bluetoothヘッドセット
3. 入力デバイス（ノートPC、タブレットおよびスマートフォン）と出力デバイス（ヘッドセット）の両方で音量が十分であるか確認してください。
4. 「ヘッドセット」ボタンが接続済みのヘッドセットに一致していることを確認してください。
5. Bluetooth接続が正しくペアリングされ、接続されていることを確認してください。
6. （該当する場合は）デバイスの修理をお考えください。
7. 以上でも問題が解決しない場合は、 オーディオスイッチを出荷時設定に戻し もう一度お試しになることをおすすめします。

Kensingtonオーディオスイッチは内蔵マイク付のヘッドセット専用に設計されています。ノートPCなどの一部のデバイスでは、オーディオスイッチをスピーカー（出力）、別のデバイスをマイク（入力）として設定することはできますが、この場合、オーディオスイッチのミュート機能が無効になり、オーディオスイッチが本来サポートしている入出力と異なる結果になる場合があります。

1. オーディオスイッチで該当する配線に対応する「Bluetooth」ボタンを2秒間長押しして、デバイスのペアリングを有効にします。
2. デバイスのBluetoothリストからオーディオスイッチを探し、選択してペアリングします。
3. 以上でも問題が解決しない場合は、ご使用のデバイスでBluetoothをオフにしてからもう一度オンにして、上記の手順を繰り返してください。
4. 以上でも問題が解決しない場合は、 オーディオスイッチを出荷時設定に戻し もう一度お試しになることをおすすめします。

オーディオスイッチは、一部のヘッドセットの音量上、音量下、ミュートの機能に対応していますが、サポートの範囲はヘッドセットの種類によって異なります。オーディオスイッチのボタンを使用して、これらの機能を使用されることをおすすめします。タッチコントロールなどのその他のスペシャルティコマンドや機能には対応していません。

オーディオスイッチの純正ケーブルは本機のデータ伝送と電力供給をサポートしており、オーディオスイッチに対応していることが確認されているため、純正ケーブルをお使いになることをおすすめします。サードパーティのUSB-Cケーブルを使用すると、ケーブル長、品質、素材の違いから異なる結果になる場合があります。ケーブルはオーディオスイッチのデータ伝送と電力供給の両方をサポートしているものでなければなりません。

有線USBヘッドセットの接続がヘッドセットの接続に優先されます。3.5mm有線ヘッドセットをお使いになる場合、有線USBヘッドセットがオーディオスイッチに接続されていないことを確認してください。

1. デバイス（ノートPC、タブレットまたはスマートフォン）を確認して、オーディオのパスが「Kensingtonオーディオスイッチ」に設定されていることを確認してください。
2. 通信ソフトウェアの設定を確認して、「Kensingtonオーディオスイッチ」が接続されていることを確認してください（Microsoft Teamsの例を下に示します）。

オーディオスイッチがあるエリアからデバイスが離れると、オーディオスイッチは120秒間そのデバイスを検索します。その時間内にデバイスが見つからない場合、オーディオスイッチは検索を停止します。Bluetoothに再接続するには、デバイスのBluetooth設定からオーディオスイッチをもう一度選択する必要があります。

一部のデバイスでは、デバイス側の機能で、一定の時間操作を行わないとBluetooth接続が切断されます。その場合、Bluetoothに再接続するには、デバイスのBluetooth設定を開き、「Kensingtonオーディオスイッチ」をもう一度選択します。

これはオーディオスイッチが通電する際のノイズ音です。一部のヘッドセットのプリント基板（PCB）にはノイズ防止のためコンデンサが使用されていますが、コンデンサが使用されていないヘッドセットもあります。オーディオスイッチに電源を入れる（または電源を切る）前にヘッドセットを取り外すことをおすすめします。

はい、オーディオスイッチの電源が一度切断された後に再投入（パワーサイクル）されるときに、接続済みのヘッドセットのオーディオ出力はデフォルトのレベルにリセットされます。

いいえ、オーディオスイッチには一度に1つのオーディオ出力のみを接続できます。オーディオスイッチに複数の出力デバイスをペアリングできますが、一度に1つの出力のみ機能します。

Windowsデバイスでは、次の手順に従って、Kensingtonヘッドセットをデフォルトのオーディオデバイスに設定してください。

1）タスクバーで「音量」アイコンをクリックして、メニューから「音量設定を開く」を選択して、コンピュータの音量設定を開きます。

2）「入出力」セクションで、該当するドロップダウンリストからKensingtonヘッドセットを選択します。

サイドトーンの調整はオペレーティングシステムの設定により異なり、すべてのオペレーティングシステムでご利用いただけない場合があります。出荷時設定のWindows環境では、次の手順に従ってください。

1）Windowsで、コントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」を選択します。

2）「サウンド」を選択します。

3）「再生」タブで、調整するKensingtonヘッドセットを選択し、「プロパティ」をクリックします。

4）「レベル」タブで、サイドトーンのレベルを調整します。声が聞こえない場合は、サイドトーンのレベルを上げます。声が大きすぎる場合は、サイドトーンのレベルを下げます。「適用」をクリックして、変更を保存します。

1）オーディオスイッチのUSBポートにUSB-Cコネクタを挿入します。コンピュータのサウンドの設定 [JUMP LINK TO QUESTION 1] に移動し、オーディオソースに「Kensingtonオーディオスイッチ」を選択します。

注意：Kensingtonヘッドセットをオーディオスイッチで使用する際に、Kensingtonオーディオスイッチからミュート/ミュート解除と音量を調整します（内蔵コントロールは無効になります）。

はい、H1000は音声と音楽の両方をサポートしています。

はい、H1000はディレクショナルノイズキャンセリング（DNC）マイクを搭載しているため、キーボードのタイプ音や周辺の声などのバックグラウンドノイズを抑制します。

はい、H1000は、Teams、Zoom、Google Meetsなどの主要な会議アプリケーションに対応しています。

はい、H1000は、Windows、macOSおよびChrome OSで動作します。

広帯域音声としても知られる高精細（HD）音声はクリアで鮮やかな音声を提供し、バックグラウンドのノイズを低減します。HD音声により、リスナーは通話を明確に聞き取ることができます。

ビジーライトはマイクが有効になった時に自動的に点灯します。ビジーライトの点灯/消灯を手動で切り替えることもできます。ボタンを1回押すとLEDが赤色に点灯します。ボタンを2秒押し続けると赤色のLEDライトが点灯します。点灯または点滅しているボタンをもう一度押すとLEDが消灯します。ビジーライトは内蔵コントロールとマイク背面にあるため、参加者にビジー状態であることを知らせることができます。

H1000にアダプタは付いていませんが、別売アダプタを使用することはできます。

Windowsデバイスでは、次の手順に従って、Kensingtonヘッドセットをデフォルトのオーディオデバイスに設定してください。

1）タスクバーで「音量」アイコンをクリックして、メニューから「音量設定を開く」を選択して、コンピュータの音量設定を開きます。

2）「入出力」セクションで、該当するドロップダウンリストからKensingtonヘッドセットを選択します。

サイドトーンの調整はオペレーティングシステムの設定により異なり、すべてのオペレーティングシステムでご利用いただけない場合があります。出荷時設定のWindows環境では、次の手順に従ってください。

1）Windowsで、コントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」を選択します。

2）「サウンド」を選択します。

3）「再生」タブで、調整するKensingtonヘッドセットを選択し、「プロパティ」をクリックします。

4）「レベル」タブで、サイドトーンのレベルを調整します。声が聞こえない場合は、サイドトーンのレベルを上げます。声が大きすぎる場合は、サイドトーンのレベルを下げます。「適用」をクリックして、変更を保存します。

インラインコントロールの「再生/一時停止」ボタンを3秒間押し続けるとサイドトーンがオフになります。ヘッドセットのプラグを抜くと、サイドトーンはデフォルトのオンに戻ります。

1）オーディオスイッチのUSBポートにUSB-Cコネクタを挿入します。コンピュータのサウンドの設定に移動し、オーディオソースに「Kensingtonオーディオスイッチ」を選択します。

注意：Kensingtonヘッドセットをオーディオスイッチで使用する際に、Kensingtonオーディオスイッチからミュート/ミュート解除と音量を調整します（内蔵コントロールは無効になります）。

はい、H2000は音声と音楽の両方で広い帯域幅をサポートしています。

はい、H2000は拡張環境ノイズキャンセリング（ENC）マイクを使用して、キーボードのタイプ音や周辺の声などの雑音を最大90%削減するので、リスナーは通話を確実に聞き取ることができます。

はい、H2000は、Teams、Zoom、Google Meetsなどの主要な会議アプリケーションに対応しています。

はい、H2000は、Windows、macOSおよびChrome OSで動作します。

広帯域音声としても知られる高精細（HD）音声はクリアで鮮やかな音声を提供し、バックグラウンドのノイズを低減します。HD音声により、リスナーは通話を明確に聞き取ることができます。

ビジーライトはマイクが有効になった時に自動的に点灯します。ビジーライトの点灯/消灯を手動で切り替えることもできます。ボタンを1回押すとLEDが赤色に点灯します。ボタンを2秒押し続けると赤色のLEDライトが点灯します。点灯または点滅しているボタンをもう一度押すとLEDが消灯します。ビジーライトは内蔵コントロールとマイク背面にあるため、参加者にビジー状態であることを知らせることができます。

はい、H2000に付属しているUSB-C to USB-Aドングルは、デバイスのUSB-C or USB-Aポートで使用できます。

一部のデバイスでは、ヘッドセットからの追加の入力を必要とする内蔵マイクアプリが使用されている場合があります。ミュートボタンを1回押してもシステムが応答しない場合、ミュートまたはミュート解除する際にボタンを2回押してください。

次の手順に従い、お使いのオペレーティングシステム内でKensingtonヘッドセットをデフォルトのオーディオデバイスに設定できます。音楽とストリーミングにはH3000ヘッドセットステレオ、通話とビデオ会議にはH3000ヘッドセットハンズフリーAGオーディオを選択できます。

1）タスクバーで「音量」アイコンをクリックして、メニューから「音量設定を開く」を選択して、コンピュータの音量設定を開きます。

a.音楽とストリーミングの場合

「再生デバイスを選択します」ドロップダウンメニューから「H3000ヘッドセットステレオ」を選択します。H3000が音楽とストリーミングの再生デバイスとして認識されます。

b.通話とビデオ会議の場合

「再生デバイスを選択します」ドロップダウンメニューから「H3000ヘッドセットハンズフリーAGオーディオ」を選択します。H3000が通話とビデオ会議の通信デバイスとして認識されます。

ヒント：H3000ヘッドセットハンズフリーAGオーディオがデバイスのOSの音声設定で選択されていることと、通話または会議プラットフォームでデフォルトのデバイスに選択されていることを確認してください。

2）OSの「出力」と「入力」のセクションで、「スピーカー」と「マイク」のドロップダウンメニューから、音楽とストリーミングにはH3000ヘッドセットステレオ、通話とビデオ会議にはH3000ヘッドセットハンズフリーAGオーディオを選択できます。

会議プラットフォームのステータスをミュート解除に設定した状態で、H3000のフリップ式ミュートマイクを使用してミュートのステータスを調整します。H3000のフリップ式ミュートが機能します。マイクをフリップさせるとミュートになり、マイクを下げるとミュート解除されます。

イヤホンで通話中に、マイクを通して自分の話し声や周囲の音を耳へ取り込み、普段に近い感覚で会話することができる機能です。サイドトーンにより、通話中の相手に聞こえる声を確認できます。H3000では、サイドトーンはマイクを有効にすると自動的に有効になります。イヤーカップの中心にあるボタンを3回押してサイドトーンを手動で有効／無効にすることができますが、ヘッドセットの電源を切ってからもう一度入れるとサイドトーンの設定はデフォルトに戻ります。H3000のサイドトーンの音量は現在調整できません。

既にペアリング済みのデバイスにH3000を接続できない場合、次の手順をお試しください。

1）H3000と接続するホストデバイスの両方の電源が入っていることを確認します。

2）ホストデバイスでBluetoothメニューを開き、H3000ヘッドセットを選択します。

3）H3000がBluetoothメニューに表示されない場合は、ヘッドセットが1台または2台の他の携帯電話、タブレットまたはコンピュータに既に接続されている可能性があります。新しい接続を確立するには、少なくとも1台の他のデバイスを切断する必要があります。

4）上の手順を試しても、既にペアリング済みのデバイスに接続できない場合は、ホストデバイスからH3000を削除／消去して、もう一度ペアリングし直してください。

Bluetooth経由でヘッドセットをホストデバイスにペアリングするときにドロップダウンにH3000ヘッドセットが表示されない場合は、次の手順をお試しください。

1）H3000ヘッドセットがペアリングモード（ステータスLEDが青色で高速点滅）になっていることを確認する。ヘッドセットがペアリングモードになっていない場合は、Bluetoothペアリングボタンを5秒押すとペアリングモードに入ります。（Bluetoothペアリングボタンはイヤーカップの電源スイッチの横にあります）

2）以前にヘッドセットをデバイスとペアリングしたことがある場合は、ホストデバイスのBluetoothに接続済みのデバイスリストを開いて、H3000ヘッドセットを選択して再接続します。

3）ホストデバイスのBluetooth設定をオフにしてからもう一度オンにして、Bluetoothの検索を更新します。

4）特定のデバイスだけでこの問題が発生する場合は、それらのデバイスのオペレーティングシステムとドライバを最新バージョンに更新して、Bluetoothが正常に機能することを確認してください。

いいえ、付属のUSB-Cケーブルは充電専用で、データまたはオーディオの転送には対応していません。

通話中にBluetoothの信号が失われた場合、ヘッドセットが自動的に再接続されます。ヘッドセットが自動的に再接続されない場合、ヘッドセットの電源を切ってからもう一度入れて、接続を更新してください。それでも問題が解決されない場合は、次の手順でホストデバイスのBluetoothの検索を更新する必要があります。

1）ホストデバイスを機内モードに設定します。

2）5～10秒待ってから、機内モードをオフにします。

3）ヘッドセットが自動的に再接続されない場合は、ホストデバイスのBluetoothリストを開いて、使用可能なデバイスのリストでH3000ヘッドセットをタップします。

H3000にはフリップ式ミュートマイクが搭載されています。ブームマイクをフリップさせるとミュートになり、下げるとミュート解除されます。音声ガイドにより、ヘッドセットがミュートまたはミュート解除であるかをお知らせします。

Bluetoothペアリングボタンを2回押すか、H3000のマイクに「Hey Siri」または「OK Google」と話しかけると、音声アシスタントが有効になります。

H3000は、HFP（Hands-free Profile）、A2DP（Advanced Audio Distribution Profile）、AVRCP（Audio/Video Remote Control Profile）、AVDTP（Audio/Video Distribution Transport Profile）をサポートしています。

はい、H3000のイヤーカップの中心にあるボタンを使用して、通話に応答／通話を拒否、または通話を終了できます。

1）着信

• 1秒押して、通話に応答します

• 2秒押して、通話を拒否します

2）通話中

• 1秒押して、通話を終了します

注意：この機能は一般的なHFPの通話とMicrosoft Teamsの通話で機能しますが、他の会議または通話アプリケーションの通話サービスでは機能しない場合があります。

現在、H3000は、AES128、SHA256、TRNE（True Random Number Generator）に対応しています。

H3000はMIL-STD-810H-2019の試験に合格しています。H3000の表面は以下の洗浄剤を使用してクリーニングできます。

• イソプロピン・アルコール（70%）

• 加速化過酸化水素（Oxivir）

• 10.5%(m/m) オルトフェニルフェノール

• Original Pine-Sol Multi-Surface Cleaner

• Purell® Advanced Hand Sanitizer Gel

• Lysol

• Sani-Cloth HB, Plus and AF3

• Super Sani-Cloth Germ/Disp Wipes

• Cavi Wipes

• Clorox Healthcare Bleach Germicidal Wipes

• PDI Easy Screen Cleaning Pad

• Formula 409® Multi-Surface Cleaner

• Windex Electronic Wipes

注意：イヤーカップのLEDが赤色に点滅している場合、バッテリーの残量が10%未満になっています。

H3000をあまり使用していない場合、バッテリーを節約するため、すぐにBluetooth Sniffモードに入ります。

H3000はビジーライトをオフにして音量を50%に設定している場合のバッテリー寿命は、音楽では60時間以上、通話では40時間以上です。実際のバッテリーの寿命は使用例により異なります。ビジーライトをオンにして音量を50%に設定している場合のバッテリー寿命は、音楽では最大30時間、通話では最大29時間です。

通常、固定電話または携帯電話から着信があると、音楽が一時停止して、通話終了後に再開しますが、ご使用の音楽プレーヤーにより動作は異なります。

ペアリング済みのデバイスがない場合、またはBluetoothの接続が一時的に切断されている場合、H3000は自動的にペアリングモードに入ります。それらのデバイスでSwift Pairが有効になっている場合、次のメッセージが表示されます。「接続」を押すとペアリングが有効になります。

いいえ、H3000はクラシックオーディオをサポートしています。

H3000はデバイスとヘッドセットの間に障害物がない場合、最大30メートルまで対応しています。これは使用例とコンピュータの使用条件により異なります。ご使用のコンピュータまたはモバイルデバイスがBluetoothクラス1をサポートしていない場合、作動距離は10メートル以下に制限されます。

内蔵Bluetooth機能を使用して、KensingtonオーディオスイッチにH3000を接続できます。

1）H3000のBluetoothオペライングボタンを押します（青色に高速点滅するまで役5秒間押し続けます）。

2）オーディオスイッチのヘッドセットボタンを2秒間押して、ペアリングモードに入ります（青色の高速点滅）。ペアリングの完了後、オーディオスイッチのヘッドセットボタンのLEDが青色の点灯に変わり、H3000のステータスインジケーターがゆっくりと青色に点滅します。

3）コンピュータの音声設定にを開き、オーディオの入力／出力に「Kensingtonオーディオスイッチ」を選択します。

ヒント：ミュート／ミュート解除

Kensingtonヘッドセットをオーディオスイッチで使用する際に、Kensingtonオーディオスイッチからミュート/ミュート解除と音量を調整します。ミュート／ミュート解除機能の動作については、次の対応表をご覧ください。

マイクは、オーディオスイッチとH3000がミュート解除されるとミュート解除されます。他の状況で、マイクはミュートされます。

ボリューム コントロール

H3000をオーディオスイッチで使用する場合、H3000イヤーカップのボリュームボタンを押して音量を調整できますが、アプリケーションに表示されているボリュームバーはオーディオスイッチの音量調整ボタンとのみ同期されます。